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献血の種類とは?採血方法や採血時間、予約、おすすめの献血の種類

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献血の種類とは?採血方法や時間、お勧めの献血種類について

献血の種類 は、全血献血には400mL献血と200mL献血成分献血には血漿(けっしょう)献血と血小板献血 の4つの種類があります。

年齢や体重、血液の比重などによって献血できる種類が限られてしまう方もいますが、厚生労働省や日本赤十字社は、採血の基準を満たした方には 400mL献血成分献血 をおすすめ(お願い)しています。
ではなぜ400mL献血や成分献血をおすすめ(お願い)しているのでしょうか?

このページでは、献血会場で献血の種類選びに困らないよう、またすすめられるまま献血を受けてモヤモヤすることのないように、おすすめ(お願い)される理由だけでなく、献血種類の基本情報や喜ばれる献血の種類などご紹介しています。

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献血の種類、採血方法、採血の目安時間、予約について

献血の種類、採血方法、採血の目安時間、予約について

Q.全血献血の種類は?採血方法や時間はどれぐらいかかる?

全血献血の種類
200mL献血、400mL献血 の2種類です
全血献血の採血方法
すべての血液成分を採血する(そのまま採血する)方法になります
全血献血の採血目安時間
10~15分くらい

 

Q.成分献血の種類は?採血方法や時間はどれぐらいかかる?

成分献血の種類
血小板献血、血漿(けっしょう)献血 の2種類です
成分献血の採血方法
採血しながら成分採血装置を使用して、血小板や血漿といった特定の成分は血液製剤に分けられ、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻すという採血方法です
成分献血の採血目安時間
採血量に応じて40~90分くらい
※ 採血に時間がかかるので、ベッドに付属しているテレビでDVDなどを鑑賞したり、看護師さんとお話ししたりと、リラックスして献血に臨めるよう配慮されています

 

Q.献血は予約ができる? 予約方法は?

成分献血は、混雑時でも優先的に案内してもらえる 「予約」 の受付が可能です。
1部の献血ルームでは、400mL献血の予約も可能です。

献血の主な予約方法は3つあります。
 ・ 複数回献血クラブ(地区によって呼び名が変わることがあります)に登録をされている方(献血利用経験者のみ登録可能)はメールで予約
 ・ 予約専用番号によるお電話で予約
 ・ 直接献血ルームの窓口で予約

 

注意!予約のキャンセルについて

予約時間を過ぎても献血会場にお越しになっていない場合、予約は一旦キャンセルされ、一般受付に変更になることがあるのでご注意ください。

献血会場やその日の混雑具合にもよりますが、キャンセルまでの目安時間は 10~20分 が多いようです。

 

Q.400mL献血をすすめられる(お願いされる)理由は?

400mL全血献血を勧められる(お願い)される理由

同じ血液型でも血液は1人1人微妙に違います。
その微妙に違う血液を合わせて輸血をすると、血液を介する感染の危険性や副作用の可能性が、人数が増える分だけ高まってしまいます。

量の確保という理由はもちろんですが、それだけでなはく 輸血を受ける患者さんの負担は軽く・安全性は高めるという理由 につながるため、厚生労働省、日本赤十字社とも採血の基準を満たした方には400mL献血をおすすめ(お願い)しています。

 

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Q.成分献血をすすめられる(お願いされる)理由は?

成分献血を勧められる(お願い)される理由

成分献血には「血小板献血」 と 「血漿(けっしょう)献血」 の2種類あります。
輸血用血液製剤に分けられた血漿製剤は-20℃以下で凍結して保存する事ができるので、採血後の有効期間は1年間です。

対して 血小板製剤は、採血後の有効期間は4日間 しかありません。
そのため毎日の確保が必要となり、採血の基準を満たした方には成分献血=血小板献血をお願いされる場合が多いようです。

血小板製剤は、白血病、がん、血小板減少症など血小板の生産が病気や治療の過程で抑制される血液疾患に多く使用され、必要とする患者さんは増えているそうです。

 

Q.身体への負担が少ないのは全血献血?成分献血?

身体への負担が少ない献血の種類は?

全血献血、成分献血では 「成分献血」 の方が、「身体の中で回復するのがもっとも遅い赤血球(回復期間約3~4週間)の成分を体内に再度戻すため、献血者にとっても身体の負担が軽い」 と厚生労働省、日本赤十字社共に公式サイト内に記載されています。

実際に献血を次に受けるまでの期間を確認してみると、男性が400mL全血献血を受け次も同じ400mL献血を希望した場合、12週間後以降(女性は16週間後以降)でないと再度献血を受ける事はできませんが、成分献血だと男女共に2週間後の同じ曜日から献血を受ける事ができます。

ただし成分献血では血液が固まらないよう抗凝固剤(クエン酸+クエン酸ナトリウム)を加えながら採血を行います。
人によっては唇や手指に痺れを感じる、吐き気や寒気に襲われるなどの クエン酸反応 が起こる方もいるそうなので注意が必要です。

 

Q.400mL献血・成分献血、おすすめの献血は?

400mL献血、成分献血、お勧めの献血は?

「自分の血液が役立ってほしい」という思いで、献血を受ける方が多いと思います。
できる事なら一番喜ばれる形で血液を提供したいですよね。

では一番喜ばれる献血の種類とは? それは…

看護師・スタッフがお願いする献血を受ける

ことです。

 

献血ルームの看護師やスタッフの方は、血液の在庫状況や医療機関からの要請量を毎日確認したうえで業務を行っています。
その看護師やスタッフの方がお願いをするという事は、その献血の種類が不足している、又は在庫が十分に確保できているので変更をお願いしたい ということです。

その他にも、血液の状態などで変更をお願いされることもあります。
例えばヘモグロビン濃度が低めの方が血小板献血を行うと、多くの血液を採取することになり時間も身体への負担もかかってしまうため、全血献血に変更をお願いされることがあります。

看護師やスタッフの方は、在庫状況、献血者の血液状態などから総合的に判断をしているので、「お願い」された献血を受ける事が一番喜ばれるおすすめの献血の種類になります。
もし何も言われなければ 「不足している種類の献血を受けたい」 とお伝えすると、総合的に判断してもらえます。

 

出典・参考サイト

  • 厚生労働省ホームページ (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kenketsugo/)
  • 日本赤十字社 (http://www.jrc.or.jp/)
  • 日本赤十字社 東京都赤十字血液センター (https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/tokyo/)

 

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